火星の暮らし

きみに触れて はじめて

街の色が見えたよ


小さな寝言をきいて

夜空の形を知ったよ


かなしいときだけ神頼み

賽銭投げて 手を合わせていた


僕の悪いとこ いちばんいいとこ


本当はずっと春を待ってたけど

きりがないみたいだな

もう行かなくちゃ もう行かなくちゃ


ひとりじゃどうか分かんないけど

分からないなら 知らなきゃね


火星の暮らしは 喉が焼けそうさ


誰がバンビを殺したんだろう

あれからずっと考えてるけど


俺には今も まだわからない

確かなものは今日も掴めそうなままで


本当はずっと春を待ってたけど

きりがないみたいだな

もう行かなくちゃ もう行かなくちゃ


ひとりじゃどうか分かんないけど

分からないなら 知らなきゃね


火星の暮らしは 喉が焼けそうさ


作詞•作曲 木村太郎